食肉製造 Meat production
高衛生な施設で処理・加工された牛・豚の枝肉は、肉の熟成と風味を引き出すため、肉芯温度を基準にしたコンピューターの集中管理によって、冷却温度を的確にコントロールしています。
「トレーサビリティシステム」等により管理された部分肉は、保管から輸送を通して常に最適な温度管理を行いながら、消費者の皆様のお手元にお届けしています。
衛生・検査 Hygiene and inspection
■衛生管理機器(自主検査)
安全でクリーンな製品をお届けするために、定期的な自主衛生検査を実施しています。当社独自の検査項目を設定し、品質管理課が枝肉や加工機器などの菌検査をはじめ、施設・搬入車両・衣服に至るまで定期的にチェックするなど、工場全体の衛生管理を徹底しています。
■食肉検査(行政検査)
工場内にある「愛媛県食肉衛生検査センター」は、食肉検査と衛生指導を行っています。厳しい検査をパスした枝肉・内臓だけが製造・販売部門に回されます。また、定期的に「衛生対策委員会」を開き、検査結果に対する改善対策を即刻実施するなど、食肉の安全性をより確かなものにしています。